shiinn’s diary

悩んでいる方など一人で抱え込まないで下さいね。

ソードアートオンライン

第15回電撃小説大賞で大賞を受賞した電撃文庫を紹介します。

一度は聞いたことがある方もいると思いますが、ソードアートオンラインです。概略は一万人が仮想世界に閉じ込められ、ログアウトも不可能。100層を突破すると現実世界に帰還出来るという内容です。

主人公・キリトは戦闘スキルに長けてて、対人スキルは弱めですが

とにかくカッコイイです。物語が進んで行くと、アスナという女性に出会いますが、アスナも正義感が強く、繊細で可愛らしい性格です。

読みやすい書籍でした。

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かにみそ

面白い書籍を見つけました。その名も「かにみそ」です。

主人公は無職・無気力の20代男性です。海岸に散歩に行くと、ヤツに出会います。カニです。しかもそのカニは学習能力があり、人の言葉を話し始め、主人公の部屋に住み始めます。新聞を読んだり、テレビを見たりとまさに人間ですね。好物は、肉類です。ある日、空腹になりすぎて、他人を殺害し、食べてしまいます。人肉が美味しすぎてその後も、暗殺者にも勝るほどの技術で殺害していきます。主人公もカニの行動に恐怖を覚え、、、との内容です。カニが可愛くて愛おしく感じる時もありました。最後は、衝撃な結末です。

ホラー文庫ですが、そこまでこわくなかったです。

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十三番目の人格

今回の書籍は、背筋が冷えるホラーです。主人公はエンパスという能力をもっています。相手の感情を汲み取る力がとても強く、感情を波で見ることが出来きます。相手の負の感情を受動的に脳に入ってくるので、気持ちが滅入り、対策として精神薬を内服しています。大震災のボランティアで、十三の人格を持つ少女に出会い、話が展開していきます。読み終えて、エンパスの魅力を知りました。相手の心情を手に取るように理解する事が出来るのは、カウンセリングの領域を超えていると思いましたが、副作用も強く、知りたくない事もわかってしまう理不尽さ。精神的に強くないと日々ダメージを負うなと感じてしまいました。

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記憶屋

あなたは都市伝説と聞くとどんな気持ちになりますか?漠然とした恐怖ですか?ワクワクしてきますか?少しでも興味ある方に読んでほしい書籍を紹介します。それは、記憶屋です。人の記憶を食べる怪物、それを世間では、{記憶屋}と呼ばれています。記憶を食べられた人は、部分的な記憶を抹消され、二度と思い出す事はなくなります。どんな記憶でも食す訳ではなく、まず当事者に会い、内容を聞いた上でその人の辛い感情などの忘れたい過去を消していきます。読み進めていくと相手に寄り添い慈悲深いイメージを記憶屋にもちました。

とても切なく不思議な世界を体験してみて下さい。

記憶屋 に対する画像結果

神様の定食屋

読み終えた書籍を紹介します。書籍名はタイトルに書いてある通り「神様の定食屋」です。ご両親が旅行中に事故にあい他界してしまい、残された兄妹で定食屋を営むという内容ですが、兄は料理が出来なく妹に罵られ、近くにある神社に行き愚痴を吐いていた所に、神様と出会いこの世に未練がある霊に体を貸し料理を振る舞うという内容です。短編なのですが、作品一つずつにホロッとして、泣いてしまいました。人って、こんなにも誰かの事を大切にし、誰かの為に行動出来るのだなと改めて、感じる事が出来る作品でした。

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おススメ韓国ドラマ②

今回は韓流好きな方は知っているかもしれないドラマを紹介します。それは、「トッケビ」 です。一言で作品を言い表すなら、撮影が映画なの?と錯覚しそうな場面が多いことです。それに、カナダでの場面もあり、高台からの景色やイチョウ並木道などオシャレな所が多く、今すぐその場に行きたくなりました。出演者達も演技が上手で、クスッと笑ってしまったり、切なくて号泣、共感したりと個性的な方達が沢山いて飽きることなく見ることができました。私のキャストの一推しは、コン・ユさんが演じている。キム・シンです。楽しいのでぜひ観て下さい。

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「今週のお題」叫びたい、、、

私は今、叫びたい!とても面白い書籍を見つけたからだ。

そのタイトルは「純喫茶トルンカ」だ。喫茶店で働く人達が折々の日々の生活の内容の物語で3話短編集になっている。1話目が、喫茶店で働く大学生の恋愛物。2話目が喫茶店に通って来るイラストレーターの親の過去話。3話目は喫茶店の店主の娘の話だ。どの話も面白く読み終えた後に心が温かくなる内容であった。特にお勧めなのは、2話目の話だ。日々を大切に生きていこうと思えた。

あっさりと書きすぎたが、寒くなってきた時期に読むと心が温かくなり、喫茶店に行きたくなるはず。ソース画像を表示